もっと他人の目を気にしよう

他人の目を気にしない方法

他人の目が気になり行動できない、自分を表現できない、生きずらい。そんな悩みを持つ方が多いと思います。

人は人、自分は自分だよ。人の目を気にするのはやめよう。他人はあなたのことなんか見てないんだから気にしてもしょうがないよ。

こんなメッセージを受け取って良くなった方がいますか？頭では分かってはいるものの中々難しいですよね。必ずあなたも実践できて尚且つ人の目が気にならなくなる方法を話していくわ。

他人の目をもっと気にしよう

まず結論を言うと他人の目をもっと気にしようということなの。

どうゆうこと？と感じると思いますがこれが答えなのです。気にしようのベクトルを変えて自分を見つめていくこと。つまりもっと他人の目は気にしなくちゃいけないの。

あの人は私を〇〇思っているんじゃないか？

こんなことしたら周りに〇〇って思われるんじゃないか？

これは、あなたがあなた自身をそう感じているのです。最終的に自分を判断しているのは自分自身だったということに気づいてほしいの。

自分の事をネガティブに感じていますよね？そのことに気づいてほしんです。

正直なところ他人の気持ちはわかることはできませんし、たとえ占ってもらって『あなたの上司はあなたのこと褒めていますよ』と言われても、そうは思えないな…と感じればあなたはそれを信じれません。他人の言葉には何も力はないのです。

自分をジャッジしているのは常に自分

周りにどんなに褒められても、あなたがあなた自身に価値を感じていなければ素直に受け取ることはできず、周りにどんなに侮辱されても、あなたがあなた自身に価値を感じていればそれを受け取れません。

そうは思えないからです！もう一度言いうわ。他人の言葉にはなんの力もないのです！

傷ついてしまう仕組みも同じです。

2人のふくよか女性が、ある人に『あなた達太ってるね』と言われました。

1人の女性は全く傷つつかず、もう1人の女性はとても傷つきました。この違いはなんなんでしょう？

太っている事はダメな事なんだと信じているか、いないかなんです。

あなたは、何を信じていますか？あなたが信じていることに力の作用が働くのです。

いつだって、どんな時も、自分をジャッジし判断しているのは自分なの。

ネガティブな自分を認めてあげることが大切

もっと他人の目を気にして、自分をネガティブに感じていることに気づくことが大切です。その事に気づけると悲しい気持ちになるかもしれないわ。『自分のこと、こんなにひどく感じてたんだ』って。その悲しい気持ちをちゃ〜んと感じてあげてください。

自分を『ダメだ』と攻めるのではなく『それでイイんだよ』と肯定する、受け入れることです。ものごとを良いか悪いかで自分をジャッジすることをやめて、ただただ自分を受け入れて欲しいの。

他人は鏡に映された自分自身

他人の目を気にして苦しくなったり、モヤモヤしてしまうのは相手の中に自分の姿を見ているからなの。相手がひどい人に見えたり、相手が間違ってると感じている時は、まるで相手の顔が汚れているように見えますが、実は『あなたの顔にゴミが付いてますよ』と教えてくれているの。

自分の顔を見るのに鏡が必要なのと同じように、自分を見るのには他人を通してでしか見れないのです。これが鏡の法則と言われるもので他人は本当の自分に気づかせてくれる救世主です。

『あの人は私を否定しているはずだ』と感じるのは、あなたがあなた自身を否定している他ならないのよ。

自分を知るためには他人を通してからじゃないと気づくことができないの。その事を知って欲しいわ。

まとめ

いかがでしたでしょうか？他人の目を気にしてしまうのは、あなたの性格だけが原因ではありません。子供の頃に自分の気持ちや行動を否定された経験など無意識の恐れがたくさん蓄積されているはずよ。今の問題と向き合った時に幼少期の体験に紐ずく場合はインナーチャイルドを癒していく必要があるわ。他人を通して自分の感情に気づく事が実は人生を生きるうえで、もっとも重要な事なの。コツコツ丁寧に自分と向き合っていきましょうね。

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